まさふみ専用ブログ

※30代から作業療法士の専門学校に通ってます

32歳、作業療法士専門学校での人間関係

作業療法士の専門学校での暮らしを紹介するシリーズ

専門学校での人間関係

 

今回は、専門学校での、私の人間関係について紹介する。

 

私は現在32歳。

おでこの生え際が若干薄くなってきているような気がする年頃。最近、頭皮マッサージを始めた。



 

私が通っているクラスは3年制の昼間部で、私は現在1年生だ。

クラスの人数は20名ほどで、そのうち7割は高卒で入学した人、残りの3割は私のような社会人経験者となっている。

 

 

私は、クラスの人たちから真面目な人と思われているらしく、ちょっと近づき難い空気を出してしまっている感じがする。授業中にただ寝ないでメモをとっていただけなのに、「さすがですね!」、「マジですごいです!」とか言われることもあって、少し戸惑う。なので、わざと寝ているふりをすることが、たまにある。

 

私は大学院まで出ているので、先生たちからは「君は勉強できて当たり前だよね」みたいなプレッシャーを感じることがあって、実は内心ビクビクしている。

1月にあった期末試験では、毎日プレッシャーを感じて吐きそうになっていた。

 

 

高卒の男の子で一人、たまに私をいじってくる子がいる。

直接話す時は敬語を使われるけど、LINE上だとタメ口を使われるような、そんな関係だ。

 

試験前になると、この子から「試験範囲の授業のプリントを写真撮って送って!」というLINEが必ず飛んでくる。

何十枚もあるプリントを「写真撮って送ってくれ!」と言われることもあって、たまに「なんでやねん!」と思うことがある。が、「こんなことでイライラしちゃいかん」と思い直して、写真を送ってあげる。

あるとき、どうしても「なんでやねん!」な気持ちを抑えられない時があって、竹内力の睨みを効かせたLINEスタンプを送って、少しばかりの抵抗をしたことがあった。その後すぐ、ちょっとやりすぎたかもと思って焦った。

 

でも、こういう風にいじってくれる子がいることは、素直にありがたい。なんだかんだ言って、いじられるのは親しみを感じてくれているからだと思うし、自分も仲良くしたいと思っている。そして、この子が私をいじってくれるので、他の高卒の子達もたまに話しかけてくれて、ありがたい。

いじってくる子とは別に、よく話しかけてくれたり、一緒に勉強してくれたりする人も一人いて、その人の存在もありがたい。感謝。

 

 

クラスの女子たちからは、一定の距離を置かれている感じがする。

ただ、一部の人からは、「授業中にメモできなかったところがあるから、見せてください」と頼られたり、「試験勉強ってどういう風にしたらいいんですか?」と相談されたりすることがある。自分から話しかけることは、年齢が一回り以上離れていることもあり気が引けるので、こういう風に接してくれるのは、素直にありがたい。

 

 

お昼ご飯は、社会人組の男性陣と一緒に食べる。

高卒の子で、うまく周りに馴染めない子とかもいて、たまにその子とも一緒にお昼ご飯を食べる。

社会人組は、そういう子たちの心の支えにもなっているようだ。

「社会人の人たちがいなかったら、学校を辞めていたかもしれない」と言われたこともあるくらい。

 

社会人組の男性陣とは、先生の良いところや悪いところを冗談混じりに話したり、将来のことや、たまに恋愛の話をすることもある。

私は今、彼女がいないので、「あの先生どう?」とか、「クラスの社会人のあの人なんかどう?」とか、たまに勧められる。そんな時、「そもそも私なんか相手にされてないですよ〜」と言って話をそらしつつ、自分で自分に現実を突きつけて、なんだか心が虚しくなる。

また、私は、冗談のつもりだけど、人を茶化したり批判したりといった余計なことを言ってしまうことがあって、知らず知らずのうちに、誰かを不快にさせていないか不安になることがある。人を批判するんじゃなくて、良いところを言えるようになりたいと、よく反省する。

こんな私にも、いつも仲良くしてくれてありがたい。

 

 

と、クラスでの私の人間関係は、こんな感じだ。

私は自分から話しかけることをほとんどしていないので、クラスの人に壁を感じさせている部分があると思う。

 

また、今の自分は、いろいろ気にしすぎて、今を楽しめていないような気がする。それが原因で、周りの人に壁を感じさせてしまっているのかもしれない。

周りを気にしてそれに囚われるより、どんな時でも楽しそうにすることを心がけていきたい。クラスの中で、楽しそうに笑ったり、話したりしていれば、周りの人も接しやすくなると思う。

 

今年の目標は、どんな時も楽しそうにすること!やってみよう!