まさふみ専用ブログ

※30代から作業療法士の専門学校に通ってます

自由な表現が可能なZINEの魅力

2022年、私が東京に住んでいた頃、野中モモさんが書いた

『「ZINE」小さなわたしのメディアを作る』

という本を読んで胸が熱くなったのを覚えている。

 

その時、

「ZINEって面白いな」

「自分も作ってみたいな」

と思い、いくつか作ってみたことがある。

 

今回は、2022年に私が作ったZINEを3つ紹介する。

 

1つ目

初めて作ったZINE

これは、友人とゴッホ展を観に行った時のこと。

私は、ゴッホの絵を見ながら、ずっと「バッハの絵ってすごいよねぇ」と言っていたらしい。

それを友人に指摘されたとき、「これは大問題だ」と思って、このように無意識に言い間違えてしまう現象のことを「ゴッホ・バッハ問題」と名付けることにしたのである。

 

2つ目

ZINE(2022/04/06)

この時期の私は、よく夜中に尿意が出て、眠れない日々を過ごしていた。

日中も1時間に1回くらい、強めの尿意が出るような状態で、どうしたら良いかわからず、なぜか西の方角に、「尿意が静まりますように」と祈りを捧げていた。

3つ目

ZINE(2022/04/08)

この頃の私は、ヒュー・ジャックマンに憧れすぎて、彼の出演作を片っ端から見まくっており、それが唯一の生き甲斐となっていた。

彼が出ている映画を見ている時は、嫌なことを全て忘れられた。

彼がいなかったら私は今ごろ、まだ蒲田の隅っこで冷たい風に吹かれて、泣いていたかもしれない。

 

 

ZINEとは、このように、自分が伝えたいことを自由に表現できるものだ。面白いですよね。